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Q.矯正治療は何歳だと手遅れだということはありますか?

Ans.矯正治療によって歯は何歳でも動きますので、年齢的に手遅れということはありません。

しかし、筋肉の運動に関しては、年齢を経ている人ほど、長年筋肉に間違った運動を教え込まれているので、矯正治療後の筋肉の回復力に若い人と比べると差が出てきます。

弾力性のある若い筋肉は、噛み合わせを正しい位置に作り変えるとすぐにその位置で正しく機能し始めますが、年齢が進むにつれて正しい噛み合わせの位置に対応することに時間がかかることがあるのです。

そして、長年間違った噛み合わせで使用された筋肉は、身体、特に頸椎のゆがみを招き、それが長い間蓄積されると、正しい噛み合わせを作っても、体の不快症状の改善が若い人ほど劇的には見られないこともあります。

ですから、手遅れということはありませんが、早い時期に治療を受けることが可能なら、若い人ほど治療結果は体に対して効果的なのです。

五十歳を超えても治療を受ける人もいますが、往々にして、年齢が進むと「今さら治療したって先は長くないし」とか「この年で治療するのは恥ずかしい」と否定的な考えの人が多く、体力の衰えのためかこれからの人生に対してもあまり前向きなことを言われない人が多いです。

治療が手遅れかどうかはその患者様の気持ち次第だと思います。