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Q.床矯正という名の取り外し矯正治療

Ans.矯正治療法の中には、床矯正という入れ歯のような物を装着して歯並びを治す方法があります。
この治療法は主に子供の時に用いられ、治療費が安いこと、多くの歯医者が簡単に治療に取り入れられることなどから、かなり普及しています。

とにかく安いということが、患者様にとってはとてもありがたいらしく、ひどい噛み合わせになる前に子供の時に予防的に用いられることが多々あります。
人間は安い、簡単、痛くないといった便利な方法があれば、なるべくそちらの方を好まれるのは当然のことであり、床矯正の適した患者様には(特に子供)床矯正のメリット、デメリットをお話して治療していくべきでしょう。

とくに早期の子供の場合では、奥歯を側方拡大して正しい噛み合わせを作るだけで、前歯などの多くの問題点も同時に解決されることも多々あるのです。

子供の場合は、歯が弱くとても虫歯になりやすい為、ワイヤーによる矯正治療よりも、この取り外し可能な、、入れ歯タイプの床矯正装置で治療していく場合が多い。
それに、11歳未満の子供の場合には、乳歯がある間は矯正治療を完全に終えられないので、ワイヤー矯正の治療期間が長くなってしまうために、虫歯予防の観点からいっても、この床矯正治療にはメリットが多い。

床矯正治療におけるメリットとしては、取り外しができるために、お手入れが簡単であること、治療代が安いこと、歯列弓を広げるのに優れていることなどがあるだろう。
一方、デメリットとしては、慣れるまでは結構使いにくい事、しゃべるのに不便である、患者さんがきちんと使ってくれないと歯は思うように動かないことなどがある。

どの装置にも言えることだが、メリット、デメリットを十分に理解した上で使用する装置は決めるべきである。

床矯正装置   歯に装着した状態
床矯正装置写真   歯に装着した状態写真