■Q.歯並びを悪くする悪習慣

 Ans.歯並びが悪くなるのは、全て遺伝が原因だと思っている人が多いですが、実際には遺伝的要因以上に、悪い生活習慣によって生じている場合が多いのです。

1.口呼吸をする

 酸素を吸うということに関しては、鼻でも口でも同じことのように感じますが、実際には口で呼吸をすることは、細菌を多く体内に入れてしまい、体の免疫力が弱くなってきます。
 そして歯並びにも多大な悪影響を及ぼします。

 歯は口元の筋肉が内側に押し、舌が外側に歯を押して、バランスのとれた位置に歯を並べようとします。
 それが口で呼吸していますと、口を閉じる筋肉の成長が十分に発達せず、俗に言う「しまりのない口元」になり、歯も前方へ出気味になります。

2.指をしゃぶる

 幼児には赤ちゃんの時のなごりとして、指をしゃぶる癖があります。
 ある時期は、この習慣は仕方のないことなのですが、この指をしゃぶる癖が長く続きますと、前歯が出っ歯になってしまいます。

3.舌を前歯でかむ(舌を押し出す)

 舌を前方に押し出したり、前歯で噛む悪い習慣がつくと、奥歯で噛み合わせても前歯でかみ合わない開口という噛み合わせになってしまいます。

4.頬杖をついてテレビを見る(勉強する)/片方ばかり向いて寝る

 左右どちらかの顎にだけに力がかかるような生活習慣をしていますと、歯や顎の成長に左右差が出てきて当然歯並びにも問題が生じてきます。


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